
例えば誰かと食事をするのにも、一人でのんびり考え事するのにも、そのときの風景はとても大切な要素です。
その場で感じた気持ちと共に、その時の風景は私たちの胸に刻まれていきます。
デザインには、そういった自分にとって大切な時間を彩る風景をつくりだす力があるように感じます。
住み手や敷地のあるがままの姿から、そこでの可能性を最大限引き出すこと により、用途に応じた居心地の良い空間を生み出すことができると思います。
言い換えれば、それは本来の自分に戻る時間をつくることなのではないでしょうか。
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近頃、食事の栄養バランスを考えて玄米や植物性タンパク質などを摂るようにしてみました。朝の目覚めが良くなり、自然と朝からお腹が空くようになりました。
自然を取り込む家という言葉をよく聞きます。このときの「自然」とはなんでしょう。
たとえば、太陽の動きと共に空からの光は流れ、影は形を変え、風を感じると草花はそよぎ、季節や天候と共に空の景色や木々の色は移ろいゆきます。
この「流れていたり移ろいゆく状態」が自然なのだと思います。
人間も建物も日常的に自然の状態(オーガニック)を感じられることが大切なのではないでしょうか。
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