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ハウスメーカーと建築家の住宅の違い

■規格化住宅のメリット・デメリット

ハウスメーカーとは、ある作り方、あるデザイン、ある寸法の住宅を国から一括して許認可を受け、その範囲の中で住宅を建てる会社をいいます。

規格化によって、一棟一棟の住宅の許可を簡略化でき、またあらかじめ部材を大量に仕入れ・前加工することが可能なため、大幅なコストダウンを図ることができます。

実際に建てるのは地元の提携工務店で、そのハウスメーカーの「作り方」に慣れており、いちいち見積りを詰めたり技術指導をする必要がないため、工事も効率よく進みます。

細かい仕様はあらかじめ決まっていますので、部屋のレイアウトが決まれば、後は短期間で自動的に家が建つわけです。

これだけ聞くと、いいことずくめのようですが、一方でデメリットもあります。

一つは、設計の自由度が大幅に制限されるということです。

例えば、あるハウスメーカーが階高を2.4~2.6mで認可されている場合、この範囲であれば建て主の要望に応えられますが、2.8mにしたい場合には対応できず、対応したとしても建材を特注し、また個別の許認可が必要になるために、急にコストが上がってしまいます。

多くのハウスメーカーが「自由設計」と謳っていますが、ハウスメーカーという業種である以上、必ず「決められた範囲の自由設計」であることには変わらず、あくまでも最大公約数的な住宅になってしまいます。

例えば、三角地に住宅を建てようとする場合、ほとんどのハウスメーカーは、その内側に入る四角い住宅を提案してきます。 そうなると、例え間取りが自由にできたとしても、土地の欠点を毎日意識しながら生活しなければなりません。


■原価に上乗せされる営業経費

また、ハウスメーカーは大量に住宅を売ることを前提としたコスト構造を持っており、結果として大量に売るための広告費や販売促進費、展示場の建設・維持費用、営業マンの人件費が実際の住宅のコストに大きく上乗せされています。

公表されている資料によると、建て主が払う価格のうちで実際の住宅のコストは58%であり、利益を除いた他32%がこれらの売るための費用に使われています(住宅産業研究所・有価証券報告書より)。

よって、元のコストが大変安価なのにもかかわらず、最終的に支払う価格は、期待されるほど安くないというのが現状です。

建築家の住宅とハウスメーカーの住宅の価格を比較すると、一般論として、ハウスメーカーの住宅は地方では安く、都市部では割高になるといわれています。

もっといえば、20坪以下の狭小住宅で、さらに土地が三角地ともなれば、建築家の方がはるかに安く建てることが可能です。


■建て主の価値観

また値段を考える上でもう一つ重要なことは、物の値段は常にその価値に対して計られるということです。

ハウスメーカーの場合、価値が高い低いということは、建材や設備が高い安いということとほぼ一致します。

一方、建築家で建てる住宅は、それぞれの家族にピッタリ合うことが一番の価値であって、建材や設備の価値とは必ずしも一致しません。

例えば、床面積は同じであっても、その家族にとって無駄なスペースがないということは、必要な部分をより広くできるわけで、それ自体で価値が高いといえます。

建築家で建てる住宅は、違う家族から見ればしっくりとこないかも知れないけれど、その建て主にとっては体にピッタリとなじんでお金では換算できない価値がある住宅であり、床面積や価格だけでハウスメーカーの家と単純比較することは難しいといえます。