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まるわかり注文住宅
15坪に夢を詰め込んだ家。
東京都世田谷区T邸  設計監理:杉浦 充

回ご紹介するのは、15坪の狭小地で計画された世田谷区Tさんの実例です。

土地を購入された当初は、「小さくても手頃な土地が手に入った」と思っておられたTさんですが、調べてみると敷地の東面を除く3方向からは厳しい斜線制限がかり、家を建てるには大変厳しい敷地であることが分かりました。

ハウスメーカーでは思うように広さが確保できないことを知り、建築家との家づくりをお考えになったTさんがザ・ハウスへといらっしゃったのは2011年11月のことでした。

「屋根のあるガレージを設けたい」、「将来の変化に対応可能な必要諸室を得たい」、「充分な収納を確保したい」、「高断熱仕様とし、床暖房のみならず、深夜電力を有用した蓄熱暖房機を設置したい」といった盛り沢山のご要望を伺ったとき、「大丈夫ですよ」と自信を持ってお答えになられた建築家・杉浦 充さん。価値観のレベルでもTさんとの相性は抜群で、とても有意義で楽しい建築計画となったようです。

そんな建て主のTさんにお話を伺ってみました。

家を建てようと思った経緯は?

賃貸生活が手狭になり、マンションを含め手広く探しているうちに、自分たちの思いを詰め込んだ家が欲しいと思うようになりました。

当初から建築家に依頼しようとお考えだったのですか?

いえ、初めはマンション、建売、中古を含め探していました。

幾つか契約をしかけましたが、なんとなくしっくり来なくて、ためらい、他に手を広げていました。

そうしているうちに、やはり注文住宅で自分たちの生活習慣にあった家を建てたいと考えるようになり、思いきって土地を購入しました。

その時は建築家という発想はありませんでしたが、たまたま建築家で家を建てた上司からすごく良かったと聞いて、候補のひとつとして建築家を探してみることにしました。

建築家・杉浦 充さんにはどんなご希望を伝えたのですか?

小さくても手頃で条件の良い土地を手に入れたと思っていたのですが、実は、建築条件が厳しく、メーカーから出てきたプラン全てが、希望とは程遠い提案であり、狭いにも程があるようなものでした。

正直滅入っていましたが、杉浦さんとの初めての面談で、アッサリと、希望は全て実現可能であると説明いただきました。
さらに、その場で手書きのイメージを交えながら、丁寧に説明いただきました。

いざ各論に入り、予算的にも限られている中、家族が集まる場所を重視して欲しい、プライバシーを確保して欲しい、土地は狭くてもビルトインガレージが欲しい、自然素材をベースにして欲しいなど、わがままを言ってみましたが、それでも、ほぼ全ての希望を叶えてくださいました。

また、それだけでなく、例えば、ただでさえ狭い上階の部屋をさらに狭くしてまで吹き抜けを提案いただいた時は、正直メリットが理解できませんでしたが、実際に建ってみて吹き抜けを見上げると、広がる空間が心地良く、家の中に居ながらのオープンデッキにいるような感覚になり、その快適さには驚きました。

その他にも、あえてリビングの天井を低くすることで、逆に落ち着く空間になるとの提案も理解できなかったのですが、実際生活してみると、その通り、ホッとするのです。

その他“ナルホド!”と思うようなものが他にも色々とあり、完成時は只々驚きばかりでした。

実際に生活していかがでしょうか?

狭小住宅を覚悟の上だったのですが、狭小とは思えないゆとりのある空間が目の前に広がっています。

自然素材が威力を発揮し、ほのかな木の香りが気持ちをリラックスさせ、素足で歩けば気持ちが良い無垢フローリング、広くヒノキの香りがする浴室、天井までの大収納を建て付けにしたことにより全ての荷物がスッキリ収まるなど、とにかく快適な日々を過ごしています。

ザ・ハウスを利用しての感想は?

まず、カフェみたいにふらっと立ち寄れるような雰囲気でした。

建築家と聞くとハードルが高く感じましたが、実はそうでは無いということを丁寧に説明いただけたこと、予算がかからないこと、建築家を紹介いただくまでのプロセスがとてもスムーズであったこと、また、建築家といっても何十人と居る中から自分たちの価値観に近い建築家をチョイスするコーディネーターの紹介力には脱帽です。

これから建築家と家を建てる方に一言

最初は、自分のコンセプトや価値観が合うかどうか、自分の話を真摯に聞いてもらえそうかどうかなどを基準に依頼する建築家を絞り込み、完成後も末長く付き合っていきたいと思える人に出会うことが出来たら、家づくりのスタートは上々です。

設計期間の最初の内は、自分の生活スタイルを振り返って、どんな価値観を大切にしているかを確認すること、そしてそれを建築家にしっかりと理解してもらうことが重要です。

例えば、寒いのは嫌い、リビングに居る時間が長く寝室は寝るだけ、キッチンでの料理の順番にこだわりがあるなど、自分の生活を振り返り、建築家と共有します。細かい間取りなどは二の次で良いと思います。

また、建築家の提案はまず受け止めることが大事です。「えっ?」と思うような提案でも、まずは素直に受け止めて、その家で生活している自分を想像することに時間をかけてください。

とは言え、違和感のあるところは、素直に思うことをぶつけてみて、建築家の考えとのギャップを把握し、そのギャップを話し合いで埋めていくことも必要です。

そんな風に進めていくと、時に理解し難い提案でも、結果的に想像を超えるものになると思います。

ただ、そういったことを繰り返すので、時間はかかりますし、施主として決めなければならないことが多いです。でも、一生生活する空間であること、人生最大の買い物のためにかける時間です。
忙しくてもじっくり考え、完成までの過程を存分に楽しむことができれば、完成時もその後の生活も格別なものとなるでしょう。

  • 所在地:東京都世田谷区
  • 設計:充総合計画
  • 施工会社:(株)匠陽
  • 竣工日:2012年12月
  • 敷地面積:50.36平米(15.12坪)
  • 延床面積:87.16平米(26.36坪)
  • 撮影:檜川泰治