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ザ・ハウスで建てた家
埼玉県新座市N邸。
埼玉県新座市N邸 設計監理:塚田眞樹子
画当初は実家を二世帯住宅へと建替える計画をしていたNさん。実家の隣地が売りに出されるという幸運に恵まれ、隣合わせの単世帯住宅の計画へと変更になったことを機に建築家との家づくりについて検討を始め、2002年5月にザ・ハウスへ来店、建築家の紹介を依頼されました。

建築家・塚田眞樹子さんは、実家と隣合せの敷地という条件に対して有効な共通の広い空地を確保した配置計画を提案。お互いの世帯への採光を確保し、また距離感を保ちながらも気配が感じられるような配慮をしました。建物については大きな四角い箱に2箇所のVの字をくり貫き、その構成からいろいろな生活シーンを想定した仕掛けを用意。この住宅は2004年3月に完成しました。
建築家に求めたことは、自分達には思いつかない様な発想だったとおっしゃるNさんにお話を伺います。

家を建てようと思った経緯は?

最初は実家を二世帯住宅に建て替える計画でしたが、たまたま隣家が売りに出された為そこを買って、実家とは別に一戸建てを建てる事になりました。

当初から建築家に依頼しようとお考えだったのですか?

二世帯住宅の計画の段階では、ハウスメーカーに見積もりを取っていました。しかし土地を購入して別世帯として自分達だけの戸建てを建てるという計画に変更になった時に、前から漠然と考えていた「建築家に自分達らしい家を建てて貰いたい」という思いが膨らみ、建築家を探し始めることにしました。

建築家・塚田眞樹子さんにはどんなご希望をお伝えされたのですか?

私達が建築家に望んだ事は、自分達には思いつかない様な発想だったので、あまり細かいお願いはしませんでした。

購入した土地は四方を家に囲まれており、あまり日当たりの良い土地ではありません。そこで出来る限り明るくて広いリビングを、と。
また自分達のライフスタイルに即した要望として、アウトドア用品が多いので外からも中からも使える収納、トイレを2つ、車1台分の駐車スペースのお願いをしました。

実際に生活していかがでしょうか?

ここが本当にあの土地に建てた家!?と思えるような明るい家です。

想像以上に広いLDKとテラスを挟んだ向こう側にも部屋をつくっていただいたので、周囲の視線が気にならずとても開放的に気持ち良く生活しています。

ザ・ハウスを利用しての感想は?

ザ・ハウスと出会う前に、さんざん本などで自分の趣味に合う建築家を探してなかなか見つける事が出来なかったのに、ザ・ハウスに伺ってたった1回のコンサルだけで、自分達の趣味にぴったりの塚田さんを紹介していただいたのには正直驚きました。

最初はどうやって建築家の方とコンタクトして良いのか分からなかったのですが、ザ・ハウスにお願いした事で本当にスムーズに塚田さんと出会う事ができ感謝しています。

これから建築家と家を建てる方に一言

建築家と家を建てるというのは、「自分達の生活や趣味にあった自分達の為だけの家をつくって貰える」ということ。一体どんな家が出来上がるのか、ものすごくワクワクするような作業です。反面、全く目に見えない段階で大きな買い物をするのだから正直不安もありました。

私達が建築家と家を建てようと決めてから、最も重要視したのは建築家選びです。絶対この人に建てて貰いたいという建築家が見つかれば、あとはその建築家を信頼してお任せすればいいと考えていました。
建築家と家を建てるのは、ハウスメーカーなどで建てるより遥かに時間が掛かりますし、建築家と話し合って決める事もとても多いと思います。でも建築家との信頼関係さえ築ければ、その時間も作業もとても楽しいものとなります。

そして最後には、きっと沢山の思い出が詰まった愛着のある家が出来上がる筈です。

建築家・塚田眞樹子さんのインタビュー

はじめにNさんとお話しして、どんなことをお感じになりましたか?

最初にお会いした時、どちらかというと技術的なことや性能的なことに興味があるのはご主人、形や空間など意匠的なことに興味があるのは奥様の方だなと感じました。
出来ればどちらの期待にも応えられる提案が出来たら良いと思いました。

具体的にはどのようにご要望に応えていったのですか?

構造に関して、特に基礎そして壁や屋根の内部構造など、完成すると隠れて見えなくなってしまう部分の作り方を先ず説明しました。
そのようなことも配慮しているということを理解していただいた上で、敷地条件やお二人の要望から全体計画をまとめていったのですが、意匠的なことはほぼお任せいただいたと言ってよいと思います。

Nさんは今までの私の作品をどれも大変気に入って下さっていたようでした。私を信頼していただき、更に期待をして下さっていることが言葉にせずとも伝わってきました。打合せが進み言葉を重ねることにより、お互いの信頼関係は更に深まっていったように思います。

そんな期待に応えたいとの思いが溢れ、「敷地の持っている力を最大限利用したおおらかな家を、このご家族に提供したい」と、設計・工事監理をこつこつと、そしてまた誠実に進めていきました。

Nさんとのお打ち合わせはいかがでしたか?

「楽しかった!」の一言。

工事が始まってからは、隣の敷地に住むご両親とも一緒にお話させていただきましたが、いつも本当に楽しい打合せの時間を過ごすことが出来ました。理想的な進め方が出来たように思います。

これから建築家と家を建てる方に一言

機能面の要望はきちんと伝え、信頼する建築家にとりあえず任せてみるというのはいかがでしょうか?

建築家からの提案が、時に自分達の考えと対立するものの場合もあるかもしれません。そのような場合でも最初からその案を否定せず、なぜそうなのかを建築家に尋ね、納得するまで話し合ってみると良いと思います。その上でどうしても納得がいかない場合は、はっきり意思を伝えた方が良いのではないでしょうか。

それから、住宅は勿論個人のものではあるのですが、社会と大きく接していることも忘れないでいて欲しいと思っています。建築家はそのような関わりも考えつつ、クライントの要望を最大限実現化しようと日々苦悶しているのです(多分)。

所在地:埼玉県新座市
設計:塚田眞樹子建築設計
施工会社:(株)アイガー産業
竣工日:2004年3月
敷地面積:156.05平米(47.21坪)
延床面積:134.66平米(40.73坪)
サービス内容
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