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ザ・ハウスで建てた家
兵庫県神戸市K邸。
兵庫県神戸市K邸 設計監理:猪股浩二+原 朱美
び盛りの二人の息子さんの為に、伸び伸びと暮らせる家を建てたいとお考えだったKさん。幸運にも土地の公募に当選され、思い描いていた家づくりを実現する為に、2003年11月ザ・ハウスに来店されました。

建築家・猪股浩二+原 朱美さんはKさんに、実際の建物を見て貰うことで、図面だけではなかなか伝え切れない部分の理解を高めていただこうと打ち合わせを重ねていきました。「思い描いていたよりも素晴らしい家になった」と感じておられるそのお住まいは、2004年12月に完成。
ご自身達の家づくりの成功は「自分達に合った建築家との出会い」だったとおっしゃるKさんにお話しを伺いました。

家を建てようと思った経緯は?

二人の子供達の成長に伴い、今まで住んでいたマンションでは手狭に感じつつあり、引越すのであれば遊び盛りの男の子二人兄弟が伸び伸びと暮らせる一戸建てにしたいと考えていました。

長男の小学校区内という制約があった為、なかなか良い土地に出会えなかったのですが、駄目で元々と応募した神戸市の市有地売却公募に当選し、幸運にも家を建てることが実現することになりました。

当初から建築家に依頼しようとお考えだったのですか?

家づくりは、なかなかやり直しの利かないことです。工法や材料など家づくりの様々なことについて、工務店やハウスメーカーから提案されたものが果たしてベストなのかどうか、自分達には判断できる専門知識がありません。

また、以前のマンションで親しくしていた方が建築家のご夫婦で、建築家に依頼することのメリットについて、色々と教えていただいていましたので、信頼できる建築家を探し、その方に全面的に任せるのが一番良い方法だろうと考えました。

建築家・猪股浩二+原 朱美さんにはどんなご希望をお伝えされたのですか?

阪神大震災を経験しているということもあり、耐震性・耐久性に優れていることをまず第一にお願いしました。
あとは、
・将来私の両親と同居になった場合のことを想定していただくこと
・家族全員がばらばらにならず仲良く暮らせる間取りであること
・できるだけ自然素材を使用したいこと
・長男の野球(素振り)や妻のフラメンコの練習ができる場所 などをお伝えしました。

打合せが進む中で諦めざるを得なかったこともありますが、全て納得した上でのことであり、家族全員の最大公約数を上手く引き出して貰えたと思います。

実際に生活していかがでしょうか?

正直な処、今まで住んでいたマンションとのギャップがあまりにも大きく、本当にこれが自分達の家?という感じでしたが、ようやく実感が湧いてきたというところです。

建具を開け放すとほとんどワンルーム状態で吹き抜けも大きいので、冬の寒さだけが少し心配だったのですが、予想以上に暖かく快適です。
何よりも子供達が伸び伸びと暮らしていることが一番の喜びです。自分達が思い描いていた以上に本当に素晴らしい家になったと思います。

ザ・ハウスを利用しての感想は?

当初から建築家による家づくりを志向していた私達にとって、家づくりの成否は信頼できる建築家をどうやって見つけるかという点に懸かっていました。建築家の載っている本や雑誌などを見ていたある日、偶然ザ・ハウスのことを知りました。
インターネットの世界は玉石混交でいい加減な会社も多いと思いますが、ザ・ハウスについてはホームページを拝見したときから、誠実な印象を持ちましたので、夫婦で相談に伺うことにしました。

作風だけでなく、建築家一人一人の仕事の進め方や性格的なものまで踏まえたアドバイスをいただき、結果として私達にとって最良の建築家をご紹介していただけました。

ザ・ハウスがなければ、猪股さん・原さんに巡り会うこともなかったかもしれません。

これから建築家と家を建てる方に一言

作風が気に入ることも大切ですが、一番大切なのはその建築家を全面的に信頼出来るかどうかということだと思います。私達の場合、猪股さん・原さんに巡り会えた時点で、家づくりの大部分はすでに成功していたと言えます。

建築家・猪股浩二+原 朱美さんのインタビュー

はじめにKさんとお話しして、どんなことをお感じになりましたか?

ザ・ハウスでお会いした時は少し緊張した面持ちでしたが、その後すぐに我々の自宅兼事務所に来ていただいた時、イメージしかなかった「家」そのものが少し現実的なものへと膨らんでいるようで、子供達も一緒に楽しくおしゃべりが出来ました。

家づくりの為のイメージ写真を見せていただいたときは、どれも気持ちのよい空間や場所が存在していたので、我々も共感でき、楽しい家づくりが始まる予感でいっぱいでした。

具体的にはどのような形でご要望に応えていったのですか?

敷地は頻繁に車が行き交う道路で、子供達の通学路としても人通りのある通りに面していました。周囲はマンションが建っていたので、中庭を取り囲み、人目を気にせず安心して過ごせる家をご希望でした。
敷地を見せていただいた時から我々も同じ気持ちを抱いていたので、中庭がひとつのキーワードとなりました。
また素材としては、木や左官といった優しい表情を持つものを使うことを希望されていました。

まずはラフな最初の案をご提案しましたが、気に入っていただけたようでしたので、それを叩き台として一つ一つ打合せを重ね具体化していきました。

奥様の趣味のフラメンコやお子様の大好きな野球の素振りが存分に出来るスペースを、またご主人が読書やパソコン作業をする隠れ家的なスペースを確保しつつ、将来ご両親との同居を見込んだ部屋のフレキシブル性を重視しました。

最初から最後までご夫婦が常にご同席され、我々もご一緒させていただいたので、互いの男女の意見が混ざり合い、良い結果を導く事が出来たと思います。

Kさんとのお打合せはいかがでしたか?

我々は図面や模型で分かり難い場合は、実際の家を見ていただく機会をなるべく作るように心掛けています。特に今回はタイミングよく家族みんなで、構造材が見えている状態の施工途中の現場やその完成された家、実際に使用する杉の構造材のプレカットしている様子をご一緒に見ることが出来ました。
以前我々が設計したキッチンを実際使われている方とも直接お話していただきました。

時間と労力は普通の家づくりよりも掛かったかと思いますが、ご納得いただきながら、仕様等を決め込んでいけたかと思います。
現場が進んでいる時はお近くにお住まいだったこともありましたが、すぐに駆けつけていただき、こちらもとても感謝しております。我々もそうしたやり取りが楽しく、一歩一歩段階を踏みながら進むことが出来たと思います。

これから建築家と家を建てる方に一言

まずは会って、互いに相性が合うかどうかを確認しあう事が大切でしょう。計画の途中も然ることながら、完成後の関係も大切にしたいと思います。長いお付き合いになる訳ですから、先入観を脱ぎ捨て素直な気持ちで接することが出来るよう、またそうしたやり取りを楽しめるようにしたいと思います。

所在地:兵庫県神戸市
設計:猪股建築設計事務所
施工会社:(株)橙工務店
竣工日:2004年12月
敷地面積:174.84平米(52.89坪)
延床面積:148.93平米(45.05坪)
撮影:福沢昭嘉
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