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猫も人も楽しく暮らせる家。
神奈川県横浜市M邸 設計監理:納谷 学・新

い猫を本当に可愛がっていらっしゃるMさん、『猫も人も楽しく暮らせる家』をつくりたいと2003年6月、ザ・ハウスに来店されました。

建築家・納谷学・新さんは、敷地が住宅の密集している地域にあるということを考え、外壁は道路側から見て窓一枚だけの閉ざされたものを提案しました。
逆に内観はオープンで、2階のLDKは明るいワンルームの空間となっています。LDKに繋がり猫の部屋やデッキ等が配置されていて、プライバシーが守られたデッキは空や気持の良い陽射しが楽しめる、猫もお気に入りの場所です。密集した周囲とは別世界の、シンプルで使いやすい猫も人も満足の家が出来上がりました。

「家は建てたら終わりではないと思いますし、今後ぼちぼちと『自分たちの家』を完成させて行こうと思っています。」と、これから更に家を楽しんで住んでいこうとされているMさんからお話を伺いました。

家を建てようと思った経緯は?

私(夫)の勤務先が移転したために、通勤に2時間かかるようになってしまい、所有していた分譲マンションを手放したことがきっかけです。

最初は、またマンションを買うつもりで探していましたが、ロケーション・値段・間取りなどにバランスの取れたものが見つからず、そのうち一戸建てにしてしまった方が満足のいくものになるのでは?と思うようになり、まずは土地を探してみることにしました。

当初から建築家に依頼しようとお考えだったのですか?

最初は建築家に依頼するのは敷居が高いと感じていた為、当初は、とあるハウスメーカーで建てることを考えていました。

ところが住宅展示場を見にいくと確かに素敵に見えるのですが、実のところ大多数の人々にとっては非現実的な広さの土地を使っているのです。

試しに、考えていた建築面積で見積もりをして貰うとマンション同様に満足のいくものではなかったので、ハウスメーカーは止めて建築家に頼んでみようかということになりました。

その後雑誌やインターネットで情報収集していたところザ・ハウスの存在を知り、敷居をぐっと下げてくれそうだと感じて建築家に依頼することにしました。

建築家・納谷 学・新さんにはどんなご希望をお伝えされたのですか?

ザ・ハウスでの最初の面談の際に、一通り希望を書いたメモをお渡ししました。
大まかな考え方としては次の様なことをお願いしました。

・猫も人も楽しく暮らせる家、楽しい空間
・通風や採光でエアコンを「なるべく」使わない生活
・オール電化

このうちオール電化に関しては、「進んで」ではなく「仕方なく」お願いしました。
というのは買った土地がプロパンガスを使う地域にあり、コストや利便性を考えるとプロパンにはしたくなかったからです。オール電化は初期コストが高いのですが、仮に一番近い都市ガスの管から引き込み工事をすると何十万円もかかるため、オール電化の方が良いだろうということになりました。

後は細かい話になってしまうので挙げませんが、今見返すと、とにかく欲しい物をとりとめなく書いているな、という印象ですね。

もちろん実現しなかったものも多いですが、とりとめのないものを一つのプランに纏め上げるのは、大変ではなかったかと想像します。

実際に生活していかがでしょうか?

広過ぎず狭過ぎず、シンプルで使いやすい空間に仕上がって満足しています。特に2階は殆どワンルームなので掃除も楽です(笑)。ただ、このシンプルな空間をまだ使いこなせていないな、とも感じていますが。

まぁ家は建てたら終わりではないと思いますし、今後ぼちぼちと「自分たちの家」を完成させて行こうと思っています。

猫も新しい家を気に入っているようです。特にデッキが好きで、涼しくなってからは良く外に出してくれとおねだりするようになりました。彼女は自分の部屋もあって、窓から良く外を眺めています。

一つ誤算だったのは、持っている本に対して圧倒的に本棚が足りなかったことです。
本当は壁一面の本棚をどこかに作りたかったのをコストの関係で諦めたのですが、結局は本棚を買わなければいけなくなりました。

家具はできるだけ置かないつもりだったので、これはちょっと残念。
自分の持ち物はちゃんと把握しておかないといけませんね。

ザ・ハウスを利用しての感想は?

とにかく建築家に依頼すると言っても何から初めていいのか見当もつかない状態でしたが、審査をした上で登録された建築家から、人柄等も含めて自分達に合った方を探せるというのは、非常に安心感がありました。素人が比較もせずに直接依頼するのはリスクが高いですし...というかそんな度胸はなかったというのが実情ですが(笑)。

実は納谷さんは雑誌で見て良いなと思った中の一人(一組)でした。いざマッチングをしてみるとばっちり候補に入っていらっしゃるし、コーディネータの方のお話からも「もうこの人たちに頼むしかないな」と思わせるものがあって決めました。

これから建築家と家を建てる方に一言

一言で言うとすれば「とにかくコミュニケーションを取ることが大事」でしょうか。
建築家にすべてお任せするという方もいらっしゃるかもしれませんが、せっかく自分たちの思うように(ある程度は)できる機会なのだから、これを活かさないのは勿体無いし、建築家に依頼する意味も半減すると思います。

私たちはとにかく疑問点やどうしても変えたい点があれば、遠慮なくメールや打ち合わせの場で伝えていました。納谷さんが私たちと年齢も近く、お話ししやすかったのも良かったのかなと思います。とにかく「先生」っぽい人はやめようというのは最初からありました。

お陰で妥協した点(主にコストが理由で)は、かなり減ったと思います。もっとも当初のプランからずいぶん変更があって、時間も予定よりかかってしまいましたが。

建築家・納谷 学・新さんのインタビュー

はじめにMさんとお話ししてどんなことをお感じになりましたか?

物静かな方達だなあというのが第一印象でした。といっても、溺愛しているネコがいまして、その話になりますとその印象はガラリと変わりましたけれども。

ご夫婦お二人の住居ということだったのに、最後にはネコの部屋まで用意して欲しいと言われました。
全体的には新しい提案を求めていたと思います。

具体的にはどのような形でご要望に応えていったのですか?

郊外とはいえ住宅の密集している地域でしたので、採光とプライバシーの事を考え、1階に寝室と水廻り、2階にLDKという構成にしました。
基本的には二人の生活で最低限必要な空間を用意して、そこに附随するようにネコ室・デッキ・和室・ユーティリティーを並列に配置しています。さらに1階では広めの土間も用意してコンパクトな住宅に『豊かさ』という機能を挿入しました。

Mさんとのお打ち合わせはいかがでしたか?

基本的にはスムーズで、我々の提案する空間や素材等も積極的に受け入れてくれました。打ち合わせ(過程)も楽しまれていて、その考え方の柔らかさ故に完成度の高い住宅に仕上がったのだと思います。

これから建築家と家を建てる方に一言

固定観念を捨て、柔らかい頭で来て下さい。その上で打ち合わせも楽しんで、一緒に新しい住宅に関わっていきましょう。

所在地:神奈川県横浜市
設計:納谷建築設計事務所
施工会社:成幸建設(株)
竣工日:2005年4月
敷地面積:96.23平米(29.11坪)
延床面積:83.62平米(25.30坪)
写真撮影:吉田 誠