五十嵐 理人
Igarashi Masato
建築の考え方
生活を建築に合わせるのではなく、
人それぞれの暮らしに寄り添う空間をつくることを大切にしています。
建築は、人の人生よりも長くそこにあり続けます。
一方で、そこで営まれる暮らしは、時間とともに変化していきます。
その変化を柔軟に受け止め、使い方が変わったり、所有者が変わったとしても、長く愛され続ける建築を目指しています。
普遍性と拡張性を備え、時代を超えて使われ続ける空間をつくりたいと考えています。
五十嵐理人Igarashi Masato
一級建築士(No.第342784号)
1983 東京都生まれ
2008 工学院大学大学院建築学専攻修了。
清水建設株式会社設計部、SUPPOSE DESIGN OFFICEを経て
2020~ IGArchitects設立
家づくりは、建物をつくるだけでなく、自分たちがどのように暮らしていきたいのかを見つめ直す機会でもあります。対話の積み重ねが、空間の質や居心地を少しずつかたちづくり、長く愛着を持って暮らせる家につながると信じています。私自身、自宅をつくった経験を通して、その大切さを実感しました。
建築は長く人の暮らしを受け止めていくものです。
そのはじまりとなる家づくりの時間もまた、楽しく、そして大切な体験であってほしいと思っています。
家づくりという貴重な機会を、パートナーとしてご一緒できれば嬉しく思います。
広がりのある空間
建築の広さは○○㎡などと数字で表されます。
しかしそれは面積を示す記号に過ぎず、空間の本当の広さを表しているわけではありません。空間の広がりや心地よさは、光の入り方や視線の抜け、天井の高さ、外部とのつながりなど、さまざまな要素によって生まれます。ほんの少しの工夫によって、同じ面積でも空間の感じ方は大きく変わります。
どんなに小さな敷地であっても、光や風、視線の広がりを丁寧に扱うことで、数字以上の広がりと豊かさを感じられる空間をつくりたいと考えています。
制約を豊かさに変える
家づくりには、よさんや敷地条件などさまざまな問題や困難がつきものです。
しかし、それは単なる制約ではなく、建築をより良くするためのきっかけになり得るものだと考えています。一見すると不利に思える条件を、空間の豊かさへと転換していきます。
制約を可能性として捉え直し、一見すると不利に思える条件を、空間の豊かさへと転換していきます。そうして生まれた建築は、条件を乗り越えただけでなく、その条件によってこそ成立する、固有の魅力を持った空間になると考えています。
きめ細やかな設計
IGAにはスタッフはいません。打合せも、図面を描くのも、模型やCGをつくるのも、検討も、現場も、すべて五十嵐が責任を持って担当します。設計がスタートしたら寝ても覚めても建物がどうしたらよくなるか、当事者意識を持って考え続けています。2023年には自身で設計した自邸も竣工しました。自身が施主となることで、設計者としてだけでは見えなかった視点も、きめ細やかに提案・設計していきます。
一本の足で立つ家
周囲の建築家やハウスメーカーが実現は難しいと判断するような限られた予算でのご依頼でした。
柱一本だけで立つ構成で、基礎や地盤改良にかかる工事費を抑えながら、大きな広がりを持つワンルームの住宅を実現しました。
建物の外周に設けた下がり壁は、構造体であり、強い日射を和らげ、台風などの厳しい気象条件から生活を守る外殻としても働きます。
限られた予算や厳しい条件を前提とし、設計の手がかりとして読み替えることで、構造・環境・空間が一体となった、自由度の高い住宅になりました。
間口2.7の家
敷地の幅がわずか2.9mという、非常に細長い敷地での計画です。検討してみると建物の幅は2.7mしか確保できず、クライアントさんも「住めないかも」と躊躇する敷地でした。
スキップフロアで空間を立体的につなげ、視線や光が奥へと抜ける構成としました。壁と開口部の高さを外部との関係を丁寧に調整することで、開放感を保ちながらもプライバシーを守る空間をつくりました。
高さの変化と開口部の配置によって、限られた幅の中でも視線や光が立体的に広がり、建物の幅が2.7mとは思えない奥行きと広がりを持つ住まいを実現しました。
小さくて大きなワンルーム
車が2台入るのがやっとという小さな敷地。ご夫婦二人の住宅で、どこにいてもお互いの気配を感じられるような空間を望まれていました。
限られた面積の中で閉じた印象にならないよう、空間をスキップフロアで立体的につなぎ、視線や光、そして音が抜けていく構成としています。それぞれの場所には適度な距離と役割を持たせながらも、完全に分断されることなく、家全体が一つの大きな空間として感じられるように計画しました。
限られた面積であっても、空間のつながりや立体的な広がりを工夫することで、数字以上の豊かさを感じられる建築になると考えています。
五十嵐 理人さんの魅力
土地のポテンシャルだけでなく、お客様の本質的な魅力を引き出して、建物に反映させることのできる建築家です。
得意分野
大手ゼネコン設計部、アトリエ系設計事務所それぞれでご経験を重ねられたノウハウをお持ちなので、ストレスの少ない、安心感をもって進められる方です。
コストの有無に縛られず、豊かな空間をご提案いただけます。
設計の進め方
ご提案料20万円(税抜)でプレゼンテーションいただけます。良ければ契約となり提案料は充当されます。
設計コスト
木造の場合、160万円〜が目安です。
受賞歴
- 2020 空間デザイン賞2020 LongList(宇品のカフェ)
- 2021 AP 賞2020 大賞(宇品のカフェ)
- 2023 空間デザイン賞2023 Shortlist(一本足の家)
- 2024 Archi-Neering Design AWARD 2023 入賞(一本足の家)
- 2024 ASIA ARCHITECTURE DESIGN AWARD residential interior design 最優秀賞(柱群の家)
- 2024 空間デザイン賞2024 LongList(家の躯体)
- 2025 建築九州賞 佳作(一本足の家)
- 2025 日本建築学会 作品選集2025 掲載(一本足の家)
- 2025 JIA 関東甲信越支部 住宅部会賞2024 10 宅選 室伏次郎賞(家の躯体)
- 2025 25 best architecture firms in Japan 2025(事務所として)
- 2025 ArchDaily 2025 Next Practices Awards The Winners(事務所として)
- 2025 JCD OKINAWA 空間デザイン賞2025 大賞(ピラミッドハット)
- 2026 建築九州賞 JIA 特別賞(ピラミッドハット)
- 2026 JIA 関東甲信越支部 住宅部会賞2024 10 宅選(ピラミッドハット)
ご希望の方は、ザ・ハウスへのご相談予約(無料)をお申し込みください。
<ご案内できること(一例)>
◯◯さんの魅力 どのような魅力のある建築家であるか
設計の進め方 建築アイデアの生み出し方・説明の仕方(論理的・感覚的)等
建築コスト 平均的な坪単価・設計料等
〇〇さんに依頼したお客様の声 過去のマッチング事例からご紹介
今までの建築実績からわかる得意分野 崖地・狭小地・路地状等、特徴的な土地の事例や、リノベーション・二世帯住宅・商業施設等種類ごとの事例まで建築家の特性を網羅
その他ご面談の中では、建築家との強い信頼関係と過去のマッチング実績に基づき理想の建物を建てるために必要な情報全てをご案内しております。
すでに気になっている建築家がおられる方から、ハウスメーカー・工務店とまだ迷っておられる方まで、どのようなお悩みでもご相談承ります。
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