御手洗 龍

御手洗 龍

Ryu Mitarai

建築の考え方

家づくりは、ご家族にとって一生に一度の大きな出来事です。ご納得頂くために、初期の段階から一緒に案作りに参加して頂きたいと考えております。
これから家を建てようとしている敷地がどのような土地なのか、そしてこの土地の環境に合った家の形はどのようなものなのか、またご家族の過ごし方に合った世界に一つしかない空間とはどのようなものなのか。それらを我々と共にじっくりと考えて頂きながら進めていきます。
また建築は完成した時が終わりではありません。家は子どもと同じで手もかかりますし、完成した後も愛着を持って育てて頂きたいと思っています。定期的にメンテナンスも必要ですし、家族構成やライフスタイルが変われば、リノベーションをしたり増築や減築したりすることもあるかもしれません。我々はそれにずっと携わらせて頂くつもりです。
家づくりは一生のお付き合いとなります。お互いの相性やお客様とのより良い関係を築き上げていくこともとても大切に考えております。

御手洗龍Ryu Mitarai
一級建築士(No.356187)

1978年 東京都生まれ。
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了(安藤忠雄研究室/千葉学研究室)。
伊東豊雄建築設計事務所を経て、2013年御手洗龍建築設計事務所 設立。
横浜国立大学大学院/建築都市スクールY-GSA設計助手、千葉工業大学非常勤講師、昭和女子大学非常勤講師、法政大学非常勤講師。
趣味はアート鑑賞、登山、書道、お酒。

メッセージ

家は本当にいいものです。完成するまでの間には、大変なことや諦めなくてはならない事などいろいろあるかもしれません。でもできあがるとご家族は皆笑顔になります。それを見ると設計できて本当に良かったなといつも思います。帰りたくなる家があるというのは本当に素敵なことなのです。
また、これから作り上げる家には大きな夢を持って頂きたいと思っています。ご家族の夢や暮らしをありふれた間取りに当てはめるのではなく、その夢に向かってゼロから一緒に家を立ち上げていきます。それを一緒に楽しんで下さる方との出会いを心待ちにしております。

「自然の変化が感じられる家」

太陽の光や山からの涼しい風、隣に繁る鮮やかな緑や夕陽の沈む遠くの景色など、敷地の周りに広がる環境を具に観察しながら建物のかたちを決めていきます。

その土地に合った建ち方を建て主と共に考えていくことで、自然の変化を日々感じられる場が紡ぎ出されていきます。
その土地固有の自然と呼応した居心地の良さを目指します。

「曲面がつくり出す自由と自分の居場所」

nLDKという形式に捉われないように居場所を作っていきます。

空間の中に曲面の壁や曲面の屋根、また大きな弧を描く回り階段を回していくと、空間が緩められ、変化のある場が生まれ始めます。

やわらかく包まれた場所、遠くまで視線の抜ける場所、静かな場所、暖かい場所など、その時々に合った自分の居場所が見つかり、その一つ一つに愛着が感じられるようなものになればと考えています。

「赤味を帯びたラワン材に包まれた空間」

ラワンという木は、穏やかな木目に沿って自然オイルを染み込ませていくと、息を吹き返したかのように赤味を帯びてきます。

窓から溢れ込む陽の光の束に、肌理の荒いその木面を差し延べると、光の粒がやわらかな濃淡として現れ、得も言われぬあたたかみと落ち着きを感じさせてくれるのです。

そうした表情に包まれた空間がとても気に入っており、ラワン材を度々使っています。

「リビングと屋上テラスを直接つなぐ回り階段」

「多くの友人を招いて頻繁にホームパーティーをするので、3階のプライベートスペースを通らずに直接2階のリビングと4階の屋上のテラスを行き来できるようにして欲しい」というご要望を頂きました。

そこで屋上へ直接繋がる勾配の緩い回り階段を吹抜けの中に回すことを提案しました。

階段は1階の路地の突き当たりから始まります。
上りやすい寸法で、外に見える景色がガラガラと変わる階段にとても喜んで頂いています。

「働く場とくつろぐ場を緩やかに分ける」

SOHOとして使うため、半分を働くためのスペース、残り半分をくつろげるスペースとすることが求められました。

そこで空間に回遊性を持たせつつ、やわらかく二つに分けていくことで、オンとオフを選び取れるように考えました。

片方は躯体が現れる硬質な場として設え、もう片方は赤味を帯びたラワン材でやわらかな場としていきます。

それらがゆるやかに繋がることで、働く場と寛ぐ場が自然な形で同居することを目指しました。

「いろんな窓辺」

窓辺で外を感じながら暮らしたいというご要望を頂きました。そこで7つの大きな出窓をつくり、それを内側にも引き込む事でポケットのような居場所を作りました。

通りに面した大きなマドは、腰掛けられる高さとして畳を敷き、桟敷席となっています。

他にも上下階を繋ぐ吹き抜けの窓や、遠くの町並みが見渡せる寝床としての窓、腰かけて本を読みたくなる静かな窓など、様々な居場所が家の中に生まれました。

御手洗 龍さんの魅力

要望をまとめるだけではなく、ここにしかできない自然な成り立ちの建物を考え作らます。

知的で誠実なお人柄の方です。打合せも丁寧に進めてくださいます。

得意分野

敷地や街や人の暮らし方の周辺環境と施主のご要望を自然な形で建物に反映させていかれます。

住宅だけに留まらず、集合住宅、商業施設などの実績もございます。

設計の進め方

基本的に契約を先に行います。

計画内容によっては有償で提案を先にする場合もあります。
(例:戸建住宅、リノベーション案件:提案料 税別8万円(平面図+模型)※設計料は別途。
共同住宅等は応相談)

設計コスト

木造住宅の場合、坪単価100万円~が目安です。

受賞歴

  • 2002年 東京大学卒業設計 辰野賞(最優秀賞)
  • 2002年 東京大学卒業設計 コンドル賞(海外研修特別賞)
  • 2003年 Athen Olympic Ephemeral Structure Competition 優秀賞
  • 2013年 SDレビュー2013 入選
  • 2015年 陸前高田市気仙小学校プロポーザルコンペティション入賞
  • 2016年 那須塩原市まちなか交流センタープロポーザルコンペティション入賞
  • 2016年 UR洋光台団地集会施設「団地の未来」コンペティション優秀賞
  • 2017年 伊予西条糸プロジェクト住宅設計コンペティション入賞
  • 2017年 長野県木曽町役場本庁舎・防災センタープロポーザルコンペ佳作
  • 2018年 埼玉県草加市松原児童センター及びテニスコートプロポーザルコンペ最優秀賞
  • 2019年 Amazon Japan Office 第32回日経ニューオフィス推進賞
こちらは面談時にご紹介させていただくページとなります。
ご希望の方は、ザ・ハウスへのご相談予約(無料)をお申し込みください。

<ご案内できること(一例)>

◯◯さんの魅力 どのような魅力のある建築家であるか

設計の進め方 建築アイデアの生み出し方・説明の仕方(論理的・感覚的)等

建築コスト 平均的な坪単価・設計料等

〇〇さんに依頼したお客様の声 過去のマッチング事例からご紹介

今までの建築実績からわかる得意分野 崖地・狭小地・路地状等、特徴的な土地の事例や、リノベーション・二世帯住宅・商業施設等種類ごとの事例まで建築家の特性を網羅

その他ご面談の中では、建築家との強い信頼関係と過去のマッチング実績に基づき理想の建物を建てるために必要な情報全てをご案内しております。

すでに気になっている建築家がおられる方から、ハウスメーカー・工務店とまだ迷っておられる方まで、どのようなお悩みでもご相談承ります。
お気軽にご相談ください。