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ザ・ハウスで建てた家
プライバシーと開放感を両立させた平屋。
神奈川県藤沢市K邸 設計監理:八島正年+八島夕子
年住み慣れた東京の生活から、ご実家に戻ることになったKさん。

ご両親が暮らされていた家を譲り受けられ、ご両親はかねてより希望されていた平屋を敷地内に建てることになりました。高齢者向け住宅を多く手がけるハウスメーカーなども検討したものの、どれも納得がいかず、依頼先を建築家に絞り込んで2007年6月、ザ・ハウスに来店されました。

打合せでお会いした際に、「とにかくお任せします」の言葉がとても嬉しかったという建築家・八島正年+八島夕子さん。家に求めるもの、家族に対しての想いなど、共感しあえる部分が、家づくりでも大きなポイントになりました。

住み始めてからわかる細部の緻密な計算と配慮。一緒に家づくりを経験し、そして住んでみないと本当の良さを伝えるのは難しいとKさん。質感の良さや住み心地に心から満足している旅行好きのご両親も、これからは旅行の回数が減るかも!と言っているんです、と話すKさんに伺いました。

家を建てようと思った経緯は?

今春、施主夫婦の長男である私が家族とともに長年の東京暮らしから藤沢市の実家に戻ることになりました。

その際、小さな子供の子育てもあることから、両親は元々あった自分たちの2階建ての家を私たち長男夫婦に譲り、新たに自分たちの家を建てようということになりました。

以前から両親は「歳をとったら昇り降りの少ない平屋に住みたい」と考えており、今回はその希望に沿った計画でもありました。

当初から建築家に依頼しようとお考えだったのですか?

今回の計画については、長男の私が主導的に進めたのですが、当初は建築家に頼むことは考えていませんでした。

「コンパクトに住むシンプルな高齢者向け住宅」を基本に考えていたため、ノウハウが蓄積されているであろうハウスメーカーを中心に相談を続けていました。

しかし、そこで提案される“場当たり的な”プランに長男の私も両親もどうしても納得がいかず、選択肢として「これは建築家にお願いするしかないな」という状況になっていきました。

建築家・八島正年+八島夕子さんにはどんなご希望を伝えたのですか?

まず平屋であること。それから今後生じるであろう介護での使い勝手も考えてもらいました。
また、敷地南側に大型レストランがあるのですが、そこからプライバシー、セキュリティーが十分に守られていること、それでいて開放感も犠牲にならないこと。さらに、将来裏手に建つ私たち長男夫婦の家のことも考えた敷地レイアウト、周囲の環境から浮きすぎず、それでいてデザイン性の高い確固たる存在感は欲しい、などなどお伝えしました。
八島さんの想像力に期待し、具体的な間取りなどには言及しませんでした。

実際に生活していかがでしょうか?

両親曰く、建物というよりも空間の質の高さに非常に満足しています。

実際に生活してみると、計画当初あまり自分たちでは意識していなかった部分への建築家の気配りに感心します。

例えば、建物南側に植栽があるのですが、これで十分にプライバシーが守られるのと同時に、障子に映る木の葉の影に気持ちが癒されます。

両親は旅行が趣味なのですが、「この家が十分居心地いいので、これからはあまり旅行に行かなくてもいいかな」なんて言っています。

ザ・ハウスを利用しての感想は?

私自身、それまで何気なく建築雑誌を眺めることはあったのですが、建築家の八島さんを明確に意識したのは、ザ・ハウスで詳細なプロフィールを見せてもらった時が初めてです。

皆さんお書きになっていますが、昔よりは建築家との家作りが一般的になってきているとはいえ、まだまだ敷居が高いのは事実。なんのツテもなく一見で建築事務所に飛び込むのは勇気がいることだと思います。

そんな中で“建築家との出会いの場”であるザ・ハウスの存在はありがたかったです。

これから建築家と家を建てる方に一言

建築家と家作りをしてみると、やはり「考えている総量」が違うと思います。自分の考え及びもしなかった部分に対し、寸法やアイデアの配慮が成されていることを感じます。

聞いているだけと、実際に経験するのではやはり違います。

せっかくの家作り、これを経験しないのはちょっともったいない気がします。

所在地:神奈川県藤沢市
設計:八島建築設計事務所
施工会社:大同工業(株)
竣工日:2009年3月
敷地面積:330.66平米(100.02坪)
延床面積:115.23平米(34.86坪)
撮影:Ken'ichi Suzuki/鈴木研一写真事務所
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