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ザ・ハウスで建てた家
暮らしをめいっぱい楽しむ家。
東京都練馬区W邸 設計監理:H.A.S.Market
族が増えたことをきっかけに家を持つことを考え始めたWさん。
当初はマンションや建売住宅なども検討していましたが、ある日、学生時代の先輩が建てた建築家住宅を見て、その設計の自由度やセンスに衝撃を受けます。

「土地を探して建築家と家を建てる」と決めたWさんは土地探しを始め、2010年4月にザ・ハウスへ来店されました。心に決めた建築家はH.A.S.Marketさん。

建蔽率や斜線制限の厳しい狭小地に、天空率緩和を活用して思い描いた理想の家をお建てになりました。「これまでのライフイベントの中で最も楽しい時間だった」と話すWさんはどのように家を建てられたのでしょうか。
家を建てようと思った経緯は?

やっぱり子供ですね。
子供のためにも家が欲しいと思いましたし、家を持つことで家族のライフスタイルを確立したいという気持ちもありました。

子供を授かってから2年間くらいは「とりあえずマンション探すかぁ」とモデルルームに見学に行ったり、近所の建売住宅やコーポラティブハウスも検討しましたが、結果としては、以下のような感想を抱きました。

「マンション」
・管理費、駐車場代などで月に数万かかるのがもったいない。
・共用施設に魅力を感じない。
・間取りがワンパターン。「3LDK」等の画一的な間取りに違和感があり、空間が仕切られ過ぎていて広がりを感じない。

「建売住宅」
・業者の意向で家づくりが進みそうで「自分たちの家」としてのイメージが湧かない。

「コーポラティブハウス」
・面白いとは思ったものの、計画期間を含めてかなりの時間がかかる。その分、予算管理も難しい。
・スケルトンとはいえ形状がほぼ決まっているので、自由度が低いのではと感じた。
・世帯が少ないのは親密になりやすい等のメリットもあるが、居住者同士のトラブルが発生したら逆に面倒。ならば、一戸建ての方が気が楽。

そんな折に、ザ・ハウスを利用して家を建てた学生時代の先輩の自宅に遊びに行く機会がありました。そこで、建築家住宅のセンセーショナルなほどの設計の自由度と、そこに住むご家族の居住センスの素晴らしさに衝撃を受けました。

「これだ!住みたい家は買うのではなく、つくるのだ!」

それから土地探しを始め(なかなか見つかりませんでしたが)、ようやくかねてから住んでいるこの街で、希望の土地を見つけることができました。 「この先もこの街で暮らしていきたい」と思っていたので、本当にラッキーだったと思います。

当初から建築家に依頼しようとお考えだったのですか?

最初はマンションや建売住宅、コーポラティブハウスを検討していましたが、建築家住宅を見た後には、「理想の家は建築家と共につくるものだ」という考えに至りましたので、土地が見つかった後は、迷うことなくザ・ハウスの門を叩きました。

もし、先輩の家に遊びに行っていなかったら、今頃どうなっていたか分かりませんね。

建築家・H.A.S.Marketさんにはどんなご希望を伝えたのですか?

まず、我が家のこと(家族の性格、生活スタイル等)を知ってもらいたいと思い、そのための資料を作りました。以下はその一例です。

【我が家にとって大切と考えていること】
・夫婦とも多趣味だが、今、一番大切な存在は子供。小さいうちは子供中心の生活。
・子供と楽しくしっかり暮らしたいが、大きくなったら「個」を尊重し合える家庭にしたい。
・家そのものを快適に、楽しく過ごしたい。
・家に居ながらにして対人関係を大切にしていきたい。
・友人、親戚等を招いて楽しく過ごしたい。

【どんな家に住みたいか】
・住めば汚れやキズができるものだが、それが「味」になるような家。
・流行にとらわれずシンプルでいて飽きのこないデザイン、長年住み続けて愛着の増す家。
・機能性が高い家。
・子供とゆっくりできるのは休日くらいなので、その分、家の中で思い切りリラックスしたり、遊んだりできる家。
・DIYでローコストを楽しめる家、、、など。

思いを込めた資料をもとにディスカッションして、家づくりの定義付けから始めたのです。

H.A.S.Marketさんとは、たくさんの打合せをさせてもらいました。残った記録を見ると、設計段階(半年)だけで13回以上はやっていました。その後は、事務所近くの居酒屋へ流れるのがいつものパターンでしたね(笑)。

設計が終わり、施工に移ってからも、ほぼ毎週のように現場に足を運び、打合せをしていました。 家が次第に建ちあがっていく様子を見るのも楽しかったのですが、反面、竣工したらもう家づくりができなるのか、、、と淋しさも湧き上がってきて、すごく複雑な心境になりましたね。

今までのライフイベントの中でも特に楽しく、充実した時間だったと思います。本当に楽しかった!また家を建てたいですね(矛盾?)。

実際に生活していかがでしょうか?

リビングから空が見えるので、天気の移り変わりがよく分かる生活になりました。 「練馬区でも星がよく見える」ということは、以前の賃貸マンションでは気付かなかったことでした。冬の夜空は、本当に星座が綺麗に見えるんですよ。

狭小地なので、スペースを最大限に使うために、階段を中庭と一体の構造にしています。雨の日は傘を差す必要がある家ですが、もう慣れました。楽しいですよ!

我が家の大きな窓は中庭に向いているので、出かける時はほぼ開けっ放しです。なので、予期せぬ雨や強風による砂埃の進入に「失敗」する時もあります。 でも、そういうことも全部自分たちで決めたことですから、文句にはなりません。「ああ、失敗しちゃったなぁ」となるだけです(笑)。

子供も毎日楽しく遊んでいて、今やリビング上のロフトは長男の「基地」になりました。階段やはしご、屋上もあるスキップ構造の家なので、子供にとっては楽しいのでしょうね。長男のお友達が親子でたくさん遊びに来てくれます。

みんな帰るときには決まって「また遊びにきていい?」と言ってくれるのも、施主冥利に尽きます。

今夏、ルーフバルコニーにDIYでウッドパネルをしいて、プールを置きました。 「バルコニーで子供とプール」は、親としてのひとつの夢だったので、感慨もひとしお。思わず親子ではしゃいでしまったので、その後にカゼをひいてしまいましたが(笑)。

人がたくさん集まって楽しく過ごせる、思い描いたような生活ができているので、本当に良かったと思っています。

ザ・ハウスを利用しての感想は?

我が家もそうでしたが、普通の方は「建築家」という存在は知っていても、身近な存在ではないと思います。そこをザ・ハウスは見事に「橋渡し役」となって施主と建築家をつないでくれました。

実はH.A.S.Marketさんにお願いすると決めるまでは、他の建築家と迷いに迷いました。
それだけ素晴らしい百戦錬磨の建築家が揃っているのもザ・ハウスの強みです。
迷ったときには、コーディネーターさんに遠慮なく相談できたので、非常にありがたかったですね。

ザ・ハウスが無料で開催している「まじめな家づくりセミナー」もとても役立ちました。我が家では、土地が見つかる前から、積極的にセミナーに参加していました。
参加することで、少しずつ住宅建築の知識が備わっていくのも、また楽しかったです。
建築家紹介だけではなく、私たちの施主としての自覚も教えてくれたと思っています。

私たちは運良く土地を見つけることができましたが、「土地が見つからないから家が建てられない」と諦めるのではなく、土地が見つからないところからザ・ハウスに相談するのも良いでしょう。土地探しに協力的な建築家もいると思います。

第三者として、客観的かつ的確にアドバイスを与えてくれるのがザ・ハウスの本領だと思います。本当に感謝しています。

これから建築家と家を建てる方に一言

当たり前ですが「家」は超高額。一生に一度ともいえる大きな買い物です。それなのに、間取りを見るだけで決めちゃうなんてもったいない。

「本当は、あんな家が良かったのに・・・」、「こんな風に住みたかったのに・・・」と思っても、住んでからではもう遅い。色々あると思いますが、家は買うものではなくて、つくるものです。 我が家も竣工して2年が経ちますが、今でも何かしら手を入れています。もの凄く楽しいですよ。

建築家や工務店など、一緒に家づくりを進めてくれる方々は、技術や専門性の塊のような人たちですが、大切なのは「コミュニケーション」です。これがないといい家はつくれません。特に建築家と施主の関係は最も重要です。 徹底的に「これでもか」というくらいディスカッションを重ねて、少しずつ完成形に近づけていきます。施主の思いを素直にぶつけて、建築家もしっかり受け止める。時には「NO」を返したり、別の提案をぶつけあって、信頼関係を深めていくのです。

建築家と家をつくる場合、作風やデザインも大事だとは思いますが、そういう「相性」が最も大事ではないかと思います。 一生残るものを一緒につくるわけですから、「一生の間柄」になれるくらいの相手と徹底的に理想の家をつくって欲しいと思います。

ああ、また家を建てたいな!

所在地:東京都練馬区
設計:(有)H.A.S.Market
施工会社:宮建ハウジング(株)
竣工日:2011年6月
敷地面積:77.15平米(23.34坪)
延床面積:88.04平米(26.63坪)
撮影:田中宏明
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