田井 勝馬
Tai Katsuma
建築の考え方
家づくりとは、人それぞれの独自の゛Life style″をデザインする事だと考えています。そしてそのLife styleに合った空間において、「時の移ろい」や「季節の変化」が感じられる住まいを創ることをいつも心掛けています。
住宅はそこに住まう人の顔と言えます。既成のものに自分自身を押し込むのではなく、自分らしいLife styleの可能性を探っていく。まさに家づくりは、住まい手の自己表現の場であり、夢や希望を叶える絶好の機会です。
それは敷地形状・規模の大小・予算等にかかわらず実現可能です。なぜなら、その様なさまざまな問題を抱えていればいるほど、より魅力的な住まいを創っていく原動力となるからです。
田井勝馬Tai Katsuma
一級建築士(No.246317)
1962年 香川県生まれ。
日本大学理工学部建築学科卒。
戸田建設本社建築設計統括部を経て、1995年田井勝馬建築設計工房を設立。 2008年株式会社田井勝馬建築設計工房に改組。
日本建築家協会 JIA神奈川 副代表(2018年〜)
昭和女子大学環境デザイン学科 非常勤講師(2020年〜)
趣味は旅行・椅子のコレクション・読書。
家づくりは建築家だけがつくるものではありません。そこには建て主と共に話し合い・考え・悩みそして一緒に創るという行為・時が必要不可欠だからです。
初対面で会った人の人格やLife styleを瞬時に理解するのは、並大抵のことではありません。また建て主も自分の住まいたい空間を言葉で表現するのも非常に難しいものです。
ですから私はコミュニケーションの時を大切にします。そして出来るだけ打合せや提案を重ね、建て主が表現しきれない、でも本質的に持っている考えや要求を探し出し、期待以上のものをつくっていければと考えています。
私は設計を全て「お任せ」といったスタイルや建て主の「言うがまま」といったスタイルは好ましくないと考えています。なぜなら私はあなたと共に住まいをつくる゛Partner″だからです。
Residences;住宅、それは人それぞれの独自の“Life style”をデザインすること
住宅は、そこに住まう人の顔と言えます。既成のものに自分自身を押し込むのではなく、自分らしい“Life style”の可能性を探っていく。まさに家づくりは、住まい手の自己表現の場であり、夢や希望を叶える絶好の機会です。その“Life style”に合った空間において、「時の移ろい」や「季節の変化」が感じられる住まいを創ることをいつも心掛けています。そして、私はその“Partner”でありたいと思っています。
Housing Complex;集合住宅、それは、集まって住まうことへの提案とチャレンジ
集合住宅には、「個」のプライヴァシーを守りながらも、「周辺環境」との親和性が要求されます。人々が集い、そして良い関係性を持って住まう建築への提案は、人・建築・街のリレーションがその土地、その街の“価値”をも高め好循環を創り出せると考えています。それは、敷地形状・規模の大小・予算等にかかわらず実現可能です。なぜなら、その様なさまざまな問題は、より魅力的な住まいを創っていく原動力となるからです。
Resorts/Villas;リゾート・別荘、それは非日常の創出とホスピタリティーの演出
リゾート・別荘には、日常の喧騒・忙しさから解放されて、心も身体もリラクゼートできる“リゾート空間”が求められます。そこに必要なのは、まさに五感の全てを解き放つ非日常の空間づくり、そして時間と空間、光と影をコントロールするホスピタリティーの演出こそが最も重要だと思います。あなたの感覚を解き放ち、刺激する「空間の力」を創出することが私の使命と考えています。
材料のもつ本来の美しさ、時間を重ね自然な変化を見せる素材。その素材感を表現する事を意図した建築
材料のもつ本来の美しさや素材感を表現する事を意図した。厚みのある無垢の木材や鉄、石、杉板を転写したコンクリート、土を表したタイル・・重厚感の中にも自然で優しい印象を創りだしている。四季の移ろいを感じることのできる空間、時間と共に歳を重ね、自然な変化を見せる各々の素材、時代を超えて愛される美術作品。これらの要素が互いに調和・融合し、建物そのものが一つの作品として静かに佇んでいる。
水平に伸びる大屋根、垂直に立つ杉板コンクリート、チーク材のインテリアが織りなす暖かみのある住まい
杉板化粧打放し仕上げの表情の1階コンクリート造と、水平に伸びる大屋根の2階鉄骨造を併せ持つ混構造の建物です。杉板コンクリートや石・タイルの硬質な表情と、チーク材をインテリアに使用することで、重厚感と温かみのある、そしてモダンでありながら和のテイストを感じられるインテリアの表現をしました。
五感を解き放ち非日常を創出、ホスピタリティーを演出したリゾート・ヴィラ
クライアントの多忙な日常から明日への活力を取り戻すための【非日常空間の創出と演出】をテーマとしました。海へと延びるアプローチはシークエンシャルな空間を通り抜け、高揚感と共に非日常へと誘います。海に面した富士を臨むリビングテラス、愛車を愛でる空に開かれたパティオには、時の移ろいや季節の変化がその空間を満たし、ここにしかない時と場(シチュエーション)を演出します。
田井 勝馬さんの魅力
RC造のラグジュアリーな印象を持つ住宅を多く手掛けておられます。
インテリアやファブリックについてもご相談に乗ってくださいます。
得意分野
RC造のすっきりした建物が特徴的です。
中の空間を着替えられるように建物自体はシンプルに設計になさいます。
設計の進め方
設計契約をしてからスタートとなります。
設計期間6~8カ月、工期8~10カ月程。
コスト調整含めるとスケジュールは1年8カ月程が目安です。
設計コスト
RC造の場合は、坪単価200万円〜が目安です。
受賞歴
- 2019年 第63回神奈川建築コンクール住宅部門優秀賞「由比ヶ浜の家」
- 2018年 第62回神奈川建築コンクール住宅部門優秀賞「横浜下永谷の二世帯住宅+茶室」
- 2018年 第24回千葉県建築文化賞優秀賞「富津リゾート・ケープショアガーデン大貫ヴィラ」
- 2018年 第14回モダンリビング賞「富津リゾート・ケープショアガーデン大貫ヴィラ」
- 2017年 第61回神奈川建築コンクール住宅部門優秀賞「鎌倉腰越の家」
- 2015年 第11回モダンリビング大賞モノトーンキッチンの家賞「代沢医院併用住宅」
- 2014年 第2回ファンタスティックオーダーキッチングランプリ2014モダンリビング賞 受賞 「篠原台の家」
- 2008年 第9回DANTO TILE DESIGN CONTEST優秀賞受賞「保土ヶ谷の家」
- 2008年 第53回神奈川建築コンクール住宅部門奨励賞受賞「反町の家」
- 2003年 都市住宅プロポーザルコンペ最優秀賞受賞「新しい集住体の提案/コートデコ尾山台」
- 2000年 第25回東京建築賞建築作品コンクール奨励賞受賞「日本橋ゆかりビル」
- 1998年 第24回東京建築賞建築作品コンクール最優秀賞受賞「池貝本社社屋」
- 1996年 第41回神奈川建築コンクール住宅部門奨励賞受賞「白楽の家」
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<ご案内できること(一例)>
◯◯さんの魅力 どのような魅力のある建築家であるか
設計の進め方 建築アイデアの生み出し方・説明の仕方(論理的・感覚的)等
建築コスト 平均的な坪単価・設計料等
〇〇さんに依頼したお客様の声 過去のマッチング事例からご紹介
今までの建築実績からわかる得意分野 崖地・狭小地・路地状等、特徴的な土地の事例や、リノベーション・二世帯住宅・商業施設等種類ごとの事例まで建築家の特性を網羅
その他ご面談の中では、建築家との強い信頼関係と過去のマッチング実績に基づき理想の建物を建てるために必要な情報全てをご案内しております。
すでに気になっている建築家がおられる方から、ハウスメーカー・工務店とまだ迷っておられる方まで、どのようなお悩みでもご相談承ります。
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